あなたは公務員試験や資格試験に何度も挑戦してきて、なかなか合格できなかった経験はありませんか?
そんなあなたに朗報です!
合格者たちに共通する特徴を知ることで、あなたも合格への道を切り拓くことができます。
公務員試験や資格試験に合格するためには、やみくもに勉強するだけでは不十分です。
また、ただ頭が良い人が試験に合格しているわけではありません。
この記事では、公務員試験や資格試験に合格する人たちがどのような特徴を持っているのか、その秘密に迫ります。
合格者たちが実践している特別な取り組みや、合格へのマインドセットなど、あなたが合格への階段を上るために必要な情報をすべてお届けします。
是非、最後まで読み進めて、あなた自身も公務員試験や資格試験に合格するためのヒントを得てください!
一度も不合格になったことがない人
私は、これまで一度も不合格になったことがありません。
私の主な試験経歴は下記のとおりです。
- 県立高校受験(偏差値52くらい)
- 国公立大学受験(偏差値60くらい)
- 行政書士試験(独学4か月)
- 宅地建物取引士試験(独学3か月)
- 漢字検定2級
割と難関と呼ばれるクラスの試験も受験しておりますが、予備校にも通うことなく合格しています。
不合格になったことがないので、これから解説していく内容は一定の信ぴょう性は担保されていると自負します。
ちなみに行政書士試験については、なぜ難関資格ともいわれる試験に予備校に通わず、しかも短期期間で合格できたのかをこちらの記事で解説しておりますので、興味ある方は見ていってください。
それでは、合格する人の特徴を解説していきます。
なぜか毎回合格する人の特徴7選
自分の立ち位置と合格地点を知っている人
結局、大学受験、公務員試験、資格試験、あらゆる試験に共通して言えるのは、試験っていうのは、今の自分の立ち位置(レベル)と合格地点の差を縮めるゲームということです。
毎回試験に落ちてしまう人と毎回合格できる人の一番の違いは、ここを意識できているかどうかです。
毎回合格できる人は、とにかく自分の今のレベルを客観的に理解できている。
そして、じゃあ残りの時間を使って合格地点までの差を縮めるためには、どの科目をどれくらい得点できるようにならなければいけないのかを把握したうえで勉強しているのです。
一方、不合格になる人は闇雲に勉強するばかり。
自分の立ち位置を客観的に見れていないから受かる可能性は下がりますよね。
絶対に合格するんだという気持ちで計画的に行動できる人
加えて大事になるのは絶対に合格するんだという気持ちを持って計画的に勉強できるかどうかです。
合格したいという気持ちが強いほど、合格に向かって計画的な行動ができます。
私はよく資格を取るのですが、動機なんて「この資格取ったら格好よくね?」とか「この資格持ってれば頭良いって思われるな」とかそんなくだらないものです。
でも、めちゃくちゃ合格したい!って思ってます。
合格したいっていう気持ちが強ければ強いほど、計画的に毎日コツコツと勉強できるものです。
ちなみに「計画的に勉強する」っていうことを理解できていない人が多いのですが、この「計画的に勉強する」っていう意味は、「毎日参考書を30ページ読む」とか「毎日3時間勉強する」とか「毎日問題を30問解く」とかそのレベルではありません。
「計画的に勉強する」の意味は、今の自分の立ち位置と合格地点の差を縮めることを意識して計画的に勉強を進めていくことです。
絶対に合格したい人は、「絶対に合格してやるんだ!」という強い気持ちを持ち、合格地点までたどり着くためには、どのように勉強すればいいのかの計画を立てるようにしましょう。
時間配分を適切に行い、無駄な時間を減らす
合格するためには、隙間時間を活用するなど効率的に時間を使うことが必要です。
絶対に合格してやるんだ!という強い気持ちを持っている人は、通勤時間やお昼時間はもちろん、友人と待ち合わせしているときの3分ほどの時間でさえも活用しています。
私が資格試験を受験する時には、歩きながら参考書を読んだり、昼ごはんを食べながら問題集を見たり、民法の条文を流しながら寝たり、、、と結構ストイックにやっています。
おかげ様で、会社の先輩からは「現代の二宮金次郎」と呼ばれるくらいです。(笑)
でもストイックにやりすぎても、そのペースを維持するのは難しいのです。
三日坊主で終わってしまっては意味がありません。
ストイックにやりすぎた結果疲れがたまり、逆に効率が落ちることがあります。
なので、適度な休憩をとり疲れを回復させることも大切です。
また、睡眠は十分にとって、体調を整え、集中力がある状態での勉強を意識しましょうね。
これは私の見解ですが、試験は長距離走よりも短距離走の意識を持った方が受かりやすいと思います。
長期間だらだらの勉強するより、短期間にギュッ!と大量の情報を吸収した方が暗記力的にも合格へと近づくことができます。
試験に向けて継続的に勉強し、確実に知識を身につける
継続的に勉強を続けることも大切です。
ただし、単に勉強時間を長くするだけではなく、効率的に勉強することが必要です。
合格できる人は、自分あった効率的な勉強方法が確立できているものです。
ただ、自分にあった勉強方法は人から教えられるものではなく、長い時間をかけて自分で自然と体得していくものなのです。
なので参考までに、これまでの人生で一度も不合格になったことのない私の勉強方法を特別に共有しちゃいます。
下記のとおりです。
- まず試験の全貌を把握する
- 勉強範囲は小分けにして、参考書(a範囲)→問題集(a範囲)の流れ
- だめなのは、参考書一周→問題集1周
- 暗記より速度を意識する
- 参考書も問題集も1冊だけ。浮気すると女だけじゃなくて試験にも振られる
- ノートは作るな。問題集に書き込め
- 問題を解いたら〇△×で記録しておけ
とりあえず勉強初心者は、上記の内容を意識しておけば合格にグッと近づくと思います。
精神的に強く、ストレスをコントロールする
公務員試験や資格試験は、長期間の勉強や多数の科目を網羅することから、受験生にとって精神的な負担がかかることがあります。
このため、試験に合格するためには、精神的に強く、ストレスをコントロールすることが重要です。
ストレスをコントロールするためには、以下のような方法があります。
- 十分な休息をとること
- リラックスするための趣味を持つこと
- ストレスを発散するために運動をすること
- 友人や家族など身近な人とコミュニケーションをとること
また、ストレスを感じたときには、自分自身に対して優しく接することも大切です。
自分を責めたり、落ち込んだりすることは、ストレスを増やすだけでなく、試験勉強の効果も低下させます。
自分自身を労わり、リラックスすることで、ストレスをコントロールすることができます。
適切な休息をとり、体調管理に注意する
公務員試験や資格試験に合格するためには、適切な休息をとり、体調管理に注意することも大切です。
試験勉強に没頭しすぎると、睡眠不足や食事の偏りなどにより、体調が崩れることがあります。
これらの状態が続くと、脳の働きが低下し、試験勉強の効果も低下します。
適切な休息をとるためには、以下のような方法があります。
- 十分な睡眠をとること
- 規則正しい生活を送ること
- バランスの良い食生活を心がけること
- ストレスを感じたときには、休息をとること
また、体調管理には、適度な運動も必要です。
適度な運動をすることで、ストレスを解消し、体調を整えることができます。
ただし、過度な運動は逆効果となることがあるため、適度な運動を心がけるようにしましょう。
受験前には準備が整っていることを確認し、自信を持って試験に臨む
試験当日までには、十分な勉強をして、問題集や模擬試験などで練習を重ね、自分の実力を把握しておくことが重要です。
その上で、受験当日までにしっかりと休養をとり、疲れを取っておくことも大切です。
受験前日には、試験会場への行き方や持ち物の確認など、試験当日に必要な準備を整えておくことが必要です。
また、試験当日に焦らないように、早めに起きて余裕をもって会場に到着するように心がけましょう。
さらに、試験当日には、自信を持って臨むことも重要です。
自分の力を信じて、過度な緊張や不安を感じないようにすることが大切です。
過去の実績や練習で自分自身の実力を確認し、合格への自信を持って臨みましょう。
受験後には、合格できた場合は自分自身を褒め、次に向けてのモチベーションにつなげましょう。
一方で、不合格だった場合には、自己分析を行い、どこが足りなかったのかを把握して、再度の受験につなげるようにしましょう。
「頭が悪いから合格できない」は言い訳にすぎない
ここまで試験に合格できる人の特徴を書いてきました。
よく試験に落ちると「頭が悪いから」と言い訳を言う人を見かけますが、これは間違っている部分が多いです。
正しくは、合格するための勉強方法や意識を知らなかったから合格できなかったのです。
公務員試験であれば国家総合職、資格試験であれば医師・弁護士・公認会計士を除いて、正しい意識をもって正しい方法で勉強をすれば、ほとんどの人が合格できると思っています。
頭が良くないと合格できないのは、上記のような難関試験だけなのです。
この記事を最後まで読んでいただいたあなたは、合格するために持つべき意識を持ち、そして正しい勉強方法を体得できるコツをつかんだはずです。
あなたが合格できることを祈っております。