どうも現役ツイストパーマ公務員のすけまるです。
- 公務員って固いイメージがある。髪型も制約が多そう・・・。
- 公務員って真面目な人ばかりで、髪を染めたりパーマをあてたりしている人いなそう・・・。
- 公務員って芋みたいな人ばかりで髪を染めたら浮きそう・・・。
こんな風に思っているあなた!朗報です。
公務員も意外とパーマをあてたり、髪を染めたりしている人がいます。特におしゃれな公務員にその傾向がみられます。
ちなみに私もこんな髪型で公務員やってます★
本記事を読むことによって次の内容を理解することができます。
- 公務員でパーマをあてている男女別の割合(筆者の体感)
- パーマをあてたらまずい人
- パーマをあてても問題ない人
- パーマをあてても何も言われないようにするために
- 面接時だけは髪型も注意した方が良い話
それは、本題にいきましょう。
公務員でパーマをあてている男女別の割合(筆者の体感)
私の約10年間の経験からするに、公務員でパーマをあてている男女別の割合は次のとおりです。
- 男性:約3%
- 女性:約5%
数字で見ると少ないですよね。でも実際こんなもので、1クラスに1人いるかいないかくらいです。
体感的に少ないなと感じる人が多いと思いますが、別に公務員×パーマの許容度が低いからではなくて、そもそもパーマをあてたりする美意識が高い公務員が少ないだけだと思います。
実際、私の周りでもおしゃれに気を使っている人はツイストやスパイラルのイケイケパーマや、ウェーブ系のゆるゆるパーマなどをかけていますよ。
パーマをあてたらまずい人
法規等で、パーマをあてたらまずい人が定められているわけではありません。
清潔感があれば、誰だってパーマをあてていいと思いますが、さすがにパーマあてたらまずいでしょと、私が感じるのは次のとおりです。
周りの目は気にならない人はスルーしてください。(Z世代の方には、ちょっと古臭い考えですか?)
新規採用の職員
一つ目は、新規採用の職員です。
さすがに採用されてすぐパーマをあてるのはまずいと思います。
新規採用職員であれば、黒髪短髪で職場に新しい風を吹き込んでほしいものです(笑
ちなみに、新規採用職員というのは採用されてから1年以内の職員のことを指しますが、採用されてから3年間くらいはパーマとかあてず、あまり目立たないようにするべきだと思いますよ。
窓口職場の職員
市民課や市民税課、国保課といったいわゆる窓口職場の職員は、業務上市民と接する機会が多いです。
ゆるゆるパーマであれば問題なさそうですが、ツイストやスパイラルといった派手なパーマは市民トラブルに発展しかねません。
窓口職場って、クレーマー市民が良く来る場所なんですよね。変なところで難癖つけられて面倒なことにならないようにするためにも、窓口職場の職員でいる限りは、派手なパーマはやめておくのが賢明です。
仕事をしない職員
やることやらないで遊ぶな!という少々過激な意見です。
仕事もしないし見た目も良くない。これでは、周りからも冷たい目で見られてしまいます。
パーマをあてたい職員は、最低限の仕事、やるべき仕事はやっておくようにしましょう。
そうすることで、上司からも嫌味を言われたりしないでしょう。
パーマをあてても問題ない人
公務員として10年ほど働いている私の主観ですが、パーマをあてても問題ないだろうなと思う人は、次のような人です。
法規等でパーマをあててもいい人が定められているわけではありませんので、ご了承ください。
仕事ができる人
仕事ができる人であれば、パーマをあてても問題ないでしょう。
同じことをやっても怒られる人と怒られない人がいますよね?
結局、やるべきことをやっていて、かつ、法に触れない範囲内であれば基本は何しても大丈夫なんですよね!
パーマをあてたり、髪を染めたいとおもっているのであれば、やるべきことはしっかりやっておきましょうね。
25歳から40歳くらいの人
パーマをあてたり髪を染めるのに年齢制限はありません。
しかし、公務員であれば40歳を超えたらあまり派手な髪型にするのは避けたいです。
年功序列の公務員は40歳を超えたあたりから早い人では管理職に就きます。管理職になると議員や地域で幅を利かせている偉い人と接触する機会も増えていきます。
そのような偉い人と接触する状況では、誠実で清潔感のあるように見られた方が何かと有利ですので、管理職になる40歳以降は髪型もおとなしくした方がいいです。
パーマをあてても何も言われないようにするために
周りからどう見られたって良い。どうしてもパーマをあてたいんだ!という人は、せめて次の事項は意識するようにしてください。
そうすることで、パーマをあてても何も言われないようになるかもしれません。
仕事で成果を上げる
仕事で成果を上げましょう。
繰り返しになりますが、やるべきことをやっていれば何も言われないものです。
能力を高める
次のようなことをして、能力を高めましょう。
- 資格取得
- エクセルやワードの勉強
- 仕事に関連する知識の習得
言葉使いや態度に注意する
社会人は第一印象がかなり大切なのに、髪を染めたりパーマをあてると、見た目では不利になります。
第一印象では不利になるので、せめて言葉使いや態度は注意して人柄では有利になるようにしておきましょう。
見た目はだめでも中身がしっかりしていれば、「見た目とは違って意外としっかりしてる職員じゃん」と思われます。
見た目で損しておいて、実際はしっかりしてる方がギャップがあって意外と受けがいいかもしれませんね。
面接時だけは髪型も注意した方が良い話
面接時だけは、注意が必要です。
面接は、パーマの有無よりも、受験者自身の資格、経験、能力、意欲などがより重要なのは言うまでもありませんが、面接官によっては、パーマをかけている人をTPO的に低評価する可能性があるからです。
面接官がパーマをかけている受験者を見た時に、「この子は面接なのにパーマか・・・」と思うことはあっても「お!この子は面接でちゃんとパーマかけてきた。かっこいいから採用!」とはならないはずです。
つまり、低く評価することはあっても高く評価することはないのです。
それもそうです。芸能界や夜の世界は別ですが、公務員は外見で仕事をする職業ではありません。
公務員のお客様は市民で、その市民はおしゃれな公務員を求めていません。
男性であれば、黒髪短髪が一番無難といわざるをえないでしょう。
まとめ
- 髪型は、法規等で制限されていない
- 公務員も3~5%くらいの職員はパーマをかけている(経験談)
- 髪型を派手にしたいならやるべき仕事はやっておいた方がいい
- 見た目で損をする分、中身(言葉遣いや態度)はしっかりしろ
- 一周回って「おしゃれな職員だな。」と思わせろ